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青海島・大日比地区商人(あきうど/地名)の県道沿いにある清涛山(せいとうざん)の中腹に、大内義隆公の陶像が立っています。 この陶像は、昭和38年(1963)に建立されたもので、総高2m79cm、像の高さは1m86cmで、束帯姿の立像です。 最初は大日比地区の六浦(もうら/地名)の小高い丘の上に建立され、のち、現在地に移されました。 天文20年(1551)8月、山口を追われた義隆一行は、ここ商人の地にたどりつき天龍院(西圓寺の前身)で疲れを癒した。一行はここから海路脱出を図ったが、風波に阻まれて果たせず、9月1日、義隆は湯本・大寧寺で自害する(上利家文書) 大内義隆公の陶像 六浦の大内義隆公の陶像1 六浦の大内義隆公の陶像2