DATE 2020年6月14日 西圓寺は浄土宗の古刹で、大内義隆の念持物や和漢の書を秘蔵するという由緒ある寺です。山門は、江戸時代に萩の大照院にありましたが、明治前期に西圓寺に移されたものです。本堂は、桁行23.99m、梁間15.86m、屋根は入母屋造りで本瓦葺きになっており、入口は本堂の左右両端に男女の入口を別々とする特異な形式をもっています。 西園寺山門1 西園寺参道と山門 西園寺本堂・山門説明碑 西園寺山門2 西園寺本堂